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「自分の傾向を知る」ススメ 後編

 

 前回に続き、情報インプット・アウトプットの4パターンに

ついて、それぞれの傾向をまとめてみました。

 

1.右脳インプット・右脳アウトプット

感覚で捉えて感覚で伝えるので、本人は理解できていても、

他者には的確に伝わらないことがあり、天才肌の人に多い。

また、あらゆる面で感覚的なので、自分が理解しているか、

自分でも把握しにくいことすらある。
ただこのタイプは

「その気になりやすい」ので、論理的な内容や具体的な内容に

置き換え、確認テストを繰り返し行うなど、客観的・具体的・

論理的に確認作業をする必要があります

 

2.右脳インプット・左脳アウトプット

感覚でパッと捉えたことを、論理的に的確に伝えることができ、

効率よくインプット・アウトプットをすることができるので、

「有能型」で、コミュニケーション力も高いことが多い。

ただ、このタイプは「勘違い」「ケアレスミス」「早とちり」

しやすいため、普段から「解答時間」を意識して、時間配分を

キッチリ行いながら、落ち着いて解く訓練が必要になります。

 

3.左脳インプット・左脳アウトプット

論理的に捉えて論理的に伝えるので、物事を的確に理解できます。

着実に物事を進めていく、オーソドックス堅実型が多い。

ただ、このタイプは「固定概念に捉われる」「融通が利かない」

面があり、閃きが必要な応用問題に弱いことがあるので、うまく

進まない時は、観点や視点を変えるようにすると効果的です。

 

4.左脳インプット・右脳アウトプット

論理的に捉えて、感覚的に伝えるので、はっきり理解したイメージを

伝えるので、独自の世界観が理解を得られた時には、評価や注目に

つながりやすい。
ただこのタイプは、感覚(イメージ)の共有が

しづらい場合には、言いたいことが伝わりにくいかもしれません。

そのため、訓練量(演習量)を増やして、理解していることをどう

表現(解答)するかの経験値を上げる必要があります。

 

大まかな判定ですので、当てはまるかどうか検証して、対策を参考に

してみて下さい。

 

「情報を捉える際の曖昧さ」と「発信する際のいい加減さ」を失くすと、

「すぐに忘れる」「思い出せない」「同じミスを繰り返す」

「解ったつもりでいたが、解ってなかった」などの症状を

改善することできそうです。

 

いずれにしても、右脳型・左脳型とも

「インプット・アウトプットの精度を上げる」意識

をもつ絶好の機会になれば幸いです。

 

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