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音読のススメ やり方編
近年「音読」はいろいろな効果が実証されており、是非取り入れてほしいと
思っていますが、そのやり方については、沢山の情報があふれています。
その中で、晴藍なりのおススメを少しご紹介します。
最終的には自分でいろいろ
試してみて、自分に「しっくり」くるやり方を見つけてほしいと思います。
1.黙読:音読=1:4
黙読「1」に対して、音読「4」になるような比率。
1回黙読したら、4回音読。
メリハリをつけることによって、印象に残りやすいのかも。
心理学者の提唱。
2.立って音読
座っているときより、立っているときの方が、大脳に流れる血流が20%も
増加するらしく、やる気が高まらない時にも効果的らしいです。
その状態に便乗して行えば、効果がないわけがないのかもしれない。
ちなみに、アメリカの大学の実験では、
「立ったままの方が、座っているときよりも『意思決定』が速くなった」
という結果さえも得られた。
もうやるしかない!?
3.動き回りながらあるいは動きとともに音読
印象に残りやすく、思い出す際のきっかけになるので、動きとともに
音読インプットすると、効果的なのは当然かも。
4.感情をこめて音読
上記3と同様、インプットやアウトプットの際のタグの働きが期待できそう。
5.リズムに乗せて音読
特に「3秒リズム」。
同じ内容を3回繰り返して読むと、自然に3秒リズムになる。
リズムがうまくとりにくい場合は、軽く机を叩きながらやってみるとリズミカルに
なるそうです。
また記憶を促進する役目もあり、有名な精神分析学者フロイトは、
博識で知られていますが、部屋の壁をコツコツと叩きながら歩き回って勉強したと
いわれています。
番外編モノマネをして音読*モノマネが得意な方限定
学校の授業の復習をする際に、「先生のモノマネをして、授業を再現してごらん」
と生徒に言っています。
勿論モノマネができるかどうかのハードルが高いですが、
クオリティの高いモノマネができれば、印象に残ることは間違いない!
何かの参考になれば嬉しいです。
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